先月30日、白駒妃登美さんの出版記念講演会に参加して来ました。
講演された白駒さんに関しては、私が定期購読している月刊誌「致知」に
記事が掲載され、素晴らしい内容だったこともあり、実際にお話を聞けると
とても楽しみにしていました。
とても楽しみにしていました。
講演でお話された内容は、実は一部分知っていた内容であったりはしましたが
本当にとても感動する内容でした。
そんな講演を聴き終わり、真っ先に感じたのは
「日本人に生まれてきてよかった」
ということでした。
もちろん、外国の方でも素晴らしい人はたくさんいるとは思います。
けれども、日本の先人の方々のエピソード聞けば聞くほどにそう私は感じました。
利己、利他といった話も講演の中ででてきてしっくりきたのですが
昔の、というよりは日本人自体が利他(自分より相手)の気持ちを
強くもっているからそう感じたのだろうと思いました。
台湾でとても愛されている「八田與一さん」がそのいい象徴なのかなと思いました。
わかってはいたことですが、やはり歴史を知るということは大切だと感じる。
そんなことを改めて思った白駒さんの講演会でした。
講演会後の懇親会で白駒さんとお話もさせて頂きましたが
本当に素敵な方でした。
ちなみに、講演会もすごくよかったのですが、個人的にもう1つ。
致知を読んでいるとたまにでてくるのですが、佐藤一斎さんが記した
『言志録』、『言志後録』、『言志晩録』、『言志耋(てつ)録』の
4つの書の総称である『言志四録』という書物。
こちらに講演会会場で出会えたのは結構感動でした^^
白駒さんの新刊はこちら↓
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Daiの徒然日記 http://toproad-way.blogspot.com/