昨日(7/20)
「人見知り社員がNo.1営業になれた私の方法」
という本を出されている 長谷川千波 さんの講演会に行って来ました。
話された内容は「稼げる営業マン」になるためにはどうしたらよいか?
ということをメインとした内容でした。
私自身は営業職ではなく、技術職です。
しかしながら、話を聞いていていると、すごく納得することばかりでした。
というのも、「稼げる営業マン」になるためには? というテーマでありながら
そのための How を話されたのではなく
どの職業にも通じるとても基本的で大事なことを話されていたからでした。
たくさんのことを話して頂いたのでですが
その中で特に心に残ったのが、下の3点でした。
○ 人を動かすには「動機付け」が必要である
○ 相手の「本意」が分かるかどうかが大切である
○ 主役は自分ではなく「お客様」である
どれも営業職だから技術職だからということに関係なく
とても大切なことだというのを強く思いました。
このような基本的なことというのは、なかなか本には書かれていることは少なく
やはり、テクニックのようなものが書かれているものが多いのが現実なのだと
私自身も様々な本を読み、感じております。
事実、私自身もそういうすぐ身につくものを求めてしまっていますし。
けれど、今回の長谷川さんの話を聞いてより強く感じたのですが
すごい成績を残したりして、第一線で活躍している方々というのは
テクニックはもちろんのことですが、それ以上に心構えなどの基本的な
部分(今回であれば営業マンとしての)がものすごくしっかりしているのだと
強く思いました。
そして、私自身もテクニックの前に、ベースとなる部分をもっと
磨いていかなくてはいけないと再認識しました。
テクニックも大事ですが、それ以上に大切なことがある。
そういうことに改めて気づくことができた、今回の講演会でした。
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Daiの徒然日記 http://toproad-way.blogspot.com/
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