2011年12月31日土曜日

2011年を振り返り


2011年の大晦日。
いかがお過ごしでしょうか?


私は今年1年を振り返りながら実家でのんびりと過ごしています。

今年は自分自身と向き合う1年でした。
そして、自分もはじめ、周りの環境が大きく変化した1年でもありました。

それから、本当にたくさんの方とお会いすることで
多くの学び・刺激を受けた充実した1年となりました。

お会いできた本当にたくさんの皆様に感謝です。

2010年の秋にほんの少しの勇気を振り絞って前に進んでいなければ
たくさんの方に出会うこともなく、今年の自分の姿はなかっただろうなとも
思っています。

前に進む・行動する(やってみる)・・・
本当に大切なことだと実感できた年にもなりました。


2012年も実りある年になればいいなと思っています。


皆様もよいお年を迎えください。


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2011年12月29日木曜日

【講演会】わくわく伝染ツアー2011に参加しました。



2011年11月26日に大阪、2011年12月11日に東京と
2日に渡って わくわく伝染ツアー2011 に参加しました。

2008年の追加公演として行われた、2009年の品川が
初参加で今年で4年連続、5回目の参加となりました。


今回、大阪・東京と2回に渡って話を聞いて強く思ったのが
もの凄いメッセージ性の強い内容だなぁということでした。

昨年・一昨年のような派手な演出がなかったというのも
多少あるのかもしれません。

しかし、それ以上に和田さんの強い決意というものが
全面に出ていたからそう感じたのだろうと思いました。


テーマは 「7つの力と2つの決意」
 7つの力:共感力、稼ぎ力、決断力、交渉力、全体把握力、影響力、陽転力
 2つの決意:「信じること」、「笑うこと」

7つの力 は和田さんが営業マネージャをされていた時の経験から
大切と思われた ◯◯力

それぞれの力は独立しているわけではなく、それぞれが関連性を
もっているもので

・陽転思考という畑に7つの種をまくイメージ
・それぞれの力が同じペースで育つものではない

といったことを話されていたのが凄く印象に残りました。

CDで聞くのとはまた違って、全ての力について凝縮して聞くことで
個々の力のつながり、全体像といった部分がイメージできたから
なのだろうなぁと感じました。

そして、 2つの決意

1.「信じる」と決意すること

2.「笑う」と決意すること

この2つ、シンプルなことですが、凄く難しいことだというのが
話を聞いて一番に感じたことでした。

「決断すること」ってなかなか大変だし、凄いエネルギーを使うことだと思います。

それが、「ご飯を食べる」、「買い物をする」のような自分自信の単純な
行動・動作に対してではなく、「信じる」とか「笑う」のような感情のような場合
目の前にある「物」などの物理的なものに対してのことではないため
より強い気持ちがないと心から「決意する」ってできないだろうと思います。

私は話を聞きながら

「信じる」・「笑う」どちらに対しても + 素直さ

という気持ちを持っているということが大事なんだろうなと感じていました。


2つの決意を話された時の実話話、和田さんのお父さんとの関係の話
どちらも私自身のこととリンクする部分が強かったこともあってか
よりこの 決意すること の大切さ重みが自分の中にスッと入ってきました。


毎年、参加して感じていることではあるのですが、知識・スキル・考え方と
いった部分ももちろんですが、それ以上にメンタルの部分で本当に
大事なことに教えてもらい、そして気づかせて頂いているなと思ってます。

次はそれを 「実践・行動」に移す ということをやっていくようにします。


今年も、参加して本当によかったです。

和田さん、ありがとうございました。



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2011年12月24日土曜日

【随想】12月になると思うこと・・・


12月も下旬となり、今年もいよいよ残すところ2週間。
年末に近づくということで様々なイベントが盛りだくさんな時期にもなりました。
 ・クリスマスイブ / クリスマス
 ・各種忘年会
 ・年越し
などなど・・・


ただ、私的にはもう1つ大事なことがある月でもあったりします。
それは、毎年訪れるものでしたし、毎年感じていたことでもありました。


しかしながら、ある方のブログを読んでいて、知っている方は知っているであろう
1つの有名な詩に出会ったこと、わくわく伝染ツアー2011で近い話を聞いたこと
1つ年齢を重ねたこと、2011年の終わりが近づいていることなど、いろいろなことが
重なったこともあり(わくわくの話の影響は強いかな)、1度言葉に落としてみようと
思ってブログに。いい詩なので紹介もしたかったってのもありましたし。
※ わくわく伝染ツアーの感想はまた後日



# 内容はかなりしんみり&自分向けの内容となっています。
# それでもよければどうぞ。 たぶんそのうち非公開にする予定ではいます。


その出会った詩というのは下に書いてある詩です。


2001年のアメリカの同時多発テロの際、救助活動を行なっていた
数百名のレスキュー隊の1人で、行方不明になってしまった
29歳の消防士 Norma Cornett Marek が生前書いていたものになります。


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「最後だとわかっていたなら」

あなたが眠りにつくのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは もっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守ってくださるように祈っただろう

あなたがドアを出て行くのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしはあなたを抱きしめてキスをして
そしてまたもう一度呼び寄せて
抱きしめただろう

あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが
最後だとわかっていたら
わたしはその一部始終をビデオにとって
毎日繰り返し見ただろう

確かに いつも 明日はやってくる
見過ごしたことも取り返せる
やりまちがえたこともやり直す機会が
いつも与えられている

「あなたを愛している」と言うことは
いつだってできるし
「何か手伝おうか?」と声をかけることも
いつだってできる

でも もし それがわたしの勘違いで
今日で全てが終わるとしたら
わたしは 今日
どんなにあなたを愛しているか 伝えたい

そして私達は 忘れないようにしたい
若い人にも 年老いた人にも 明日は誰にも
約束されていないのだということを

愛する人を抱きしめるのは
今日が最後になるかもしれないことを
明日が来るのを待っているなら
今日でもいいはず

もし明日がこないとしたら
あなたは今日を後悔するだろうから
微笑みや抱擁やキスをするための
ほんのちょっとの時間を 
どうして惜しんだのかと

忙しさを理由に
その人の最後の願いとなってしまったことを
どうしてしてあげられなかったのかと

だから 今日 あなたの大切な人たちを
しっかりと抱きしめよう
そして その人を愛していること
いつでも いつまでも大切な存在だと言うことを
そっと伝えよう

「ごめんね」や「許してね」や「ありがとう」や
「気にしないで」を 伝える時を持とう
そうすれば もし明日が来ないとしても
あなたは今日を後悔しないだろうから
==================================================


読んだ瞬間、しばらくボーッとしていろんなことを考えていた気がします。
すごく悲しく・心に染みる歌・・・・・

今月の大事な1日、それは じいちゃんの命日(12/25) です。
今年でもう9年が経ちます・・・


私自身は小さい時も別段じいちゃんっ子って訳ではありませんでした。
むしろ、どちらかといえば苦手だったかなぁっと記憶が残っているくらいです。
なので、正月に年始のご挨拶に行くというのが、憂鬱に感じていたのを
今でも覚えています。


だからという訳ではないのですが、私はじいちゃんの死に目に立ち会っていません。
何人かいる従兄妹の中でただ一人。当時地元で働いていたのにです。
地方から東京などに出てきて働いているであればありえない話ではないのでしょうけども。


理由は実に簡単で、仕事で平日の徹夜が続いていた時で、会社で
日中に仮眠をとっていたからです。電話が鳴っても気が付かなかったからです。
親からの不在着信の数と2件の留守電は未だに忘れられないですね。


それから数年後、転職で東京に出てくる前日になぜかは
理由はわからないのですがばぁちゃんと2人きりでいろんな話をしました。


昔の話、じいちゃんの話、先祖の話など。
未だに理由はわからないんですけどね。


ただ、私、私の両親・兄弟、従兄妹たち、従兄妹たちの両親のことをじいちゃんが
誰よりも気にかけていたという話を聞いてすごく心苦しくなりましたね。。
今思うと、当たり前のことなんですけども。


昔の自分が恥ずかしく思いましたし、そんなじいちゃんの最後に
立ち会えなかったことがすごく心残りになりました。何年も経った今も。


どうしようもないというのはわかってはいながらも。
それからはこの日は大事な1日になりました。


そういうこともあってか、今年のわくわく伝染ツアー2011
特に後半の第2部は本当に思うことが強かったなぁ。。。


25日のことだけではなく、他にもいろいろな要素が
重なりあったりしたというのもあったのでより強く感じました。


「笑う」と決意する ということ。


本当に凄いことですよね。

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2011年12月15日木曜日

【勉強会】八丁堀・学び塾(テーマはコミュニケーション)に参加しました


11月22日、八丁堀・まなび塾に参加してきました。

今回のテーマは 「コミュニケーション」

講師をされたのは

和田裕美さんの
「陽転コミュニケーション講座」を2級、1級と受講し
現在は 「インストラクター認定講座」を受講されており、講師を目指しているOさん。

「陽転思考で伝える」というお題目で
和田裕美さんが広めている 陽転思考 のことをベースに
ご自身の実体験・感想を交えながらお話頂きました。

私自身は、和田裕美さんのセミナー・講座に関しましては
いろいろありながらも、年に1度行われる

わくわく伝染ツアー

だけしか参加をしたことがないため、それ以外のセミナー・講座を
受講された方の話を聞くというのはすごく楽しみでしたし、新鮮な気持ちでした。

いろいろな角度から話をしていましたが、全てに共通して言えたのが

「自分」 ではなく 「相手」 が主役だということ。

話し方という観点では
・”相手” を受け入れる
・”相手” の話を熱心に聞く
・”目の前” の人を好きになる

ことが大切で

人との接し方という観点では
・”人の” 良いところを見つける
・”相手” と目線を合わせる

ことが大切である。

という、言葉で書くとすごくシンプルで当たり前のことではあるのですが
実情はどうかというとなかなかできそうで難しいように私は思えました。

それは 「人はやっぱり自分がかわいい」 というのを強く思っているからなのかなと。



けれど、Oさんの話し方や話す口調などを見たり聞いたりしていると
それをちゃんと実践できているというのはすごいなと思いました。

それはOさんだけではなく、和田さんのセミナーに参加されている方に関しても
同様ですごい方々ばかりだと思いながら実は話を聞いていました。

私自身も和田さんの陽転思考に触れてから変化はあるものの
やはりまだまだって思うことのほうが多いですからね。。。


きっと、最近増えてきている一般的なコミュニケーション関連のセミナーを
受講ではこうはならないだろうなぁとも感じました。

一般的なコミュニケーション講座
→ 「自分主体」 で 「テクニック」 を学ぶコミュニケーション

和田さんのコミュニケーション講座
→ 「相手主体」 で 「考え方」 を学ぶコミュニケーション
(陽転思考がベースにあるので)

だからなんでしょうね。
実際に私自身、話すことが苦手だったこともあり、一般的なコミュニケーション講座を
受けたことがあるからこそ、より強く実感できた気がしました。

今回も、いろいろな気づきに出会えた、そんな素敵な時間でした。

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2011年12月4日日曜日

【勉強会】「第2回 プロのナレーターに学ぶ発声講座」に参加しました


11月19日、前回に引き続き
「プロのナレーターに学ぶ発声講座」に参加してきました。

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第1回目の感想は こちら
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第2回目では、1回目に参加した方々の感想とその後の変化の
内容をもとにして、フィードバックと全体へのシェアという感じでした。

私は多くのことをいっぺんに実践してみるということが個人的に
苦手なので、1つのことに絞って実践しました。

それは、「相手にきちんと伝える」ということで
ちゃんと目を見て話し、言葉として伝えきるとということ。

仕事の場で実践してみて、新たな課題が見つかったものの
話し方・声量を変えずとも、講座を受ける前より、相手に伝わる
頻度が上がったことを実感できたのは嬉しかったです。


今回の講座の内容として大きく私自身としてヒットしたのは

「息を吐く」 ということでした。

これは、普段生活している中での動作というのではなく、息を吐くことで

「気持ちを整える」

ということを意味しているのだろうなぁと私は感じました。

言葉を発するというのは必ずなにかしらの「感情」がはいっているもの。
だからこそ、「息を吐く」といった一拍間を置くことが大事になるのだろうと思いました。

私自身、嫌な事があった場合など、表情や態度、話し方などに割りと
すぐに出てしまうタイプなので息を吐くことで一旦リセット(release)するというのが
大切であるというのは実感することができました。

その他では

上虚下実 の状態であることがよい
上虚下実:上半身がリラックスし、下半身がしっかりとしている状態

× --------->
上虚下実
○ <---------

・言葉を発する前などの「前動動作」に気を配ることが大切

など、フィジカルやメンタル面に重点が置かれた内容でした。


前回同様、とても充実した講座でした。


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2011年11月4日金曜日

スマホゲーム


ここ数年、携帯ゲームも含めてめったにゲームをしなくなったのですが
アンドロイドアプリを検索していた時にある1つのアプリに目が止まりました。
それは

old offender - 監獄からの脱出 -

というゲームアプリ。
内容は謎解きありの脱出ゲームになります。
(残念ながらiPhoneは非対応)

「無料」ということなので、ダウンロードしてやってみることに。

謎解きなので、よくありがちなその画面上で「○○を調べる」みたいな
選択肢を選んでいき、ヒントを得て、進めていくものだろうと思っていたのですが
そんなことはなく、スマホならではのタッチ操作で画面操作・ヒント取得などを
行なっていくというものでした。

実際にテーブルとか机とかをタッチしながらという形になるので
ちょっとした探偵気分が味わえると思います。

しかも、謎・作りが凝っていて クオリティ高 です。


なので、逆を言うと、自由気ままなので、特定の箇所に "タッチ" することが
できなければ謎が解けず、行き詰ってしまうことにもなりえます。

スマホでタッチ操作でこの種のアプリとなると
「タッチする場所を選択するUI」にしなくては(明示化が必要)という
イメージを個人的には持っていました。

このようなアプローチの仕方もありなのだと新しい視点を発見できた気がしました。


まだまだアンドロイドアプリの開発は勉強段階なのですが
やはり作るとなったらクオリティ高 のものを目指したいところです。
このゲームをやって、ことさらに実感しましたね。


ちなみに、このゲームの続編として

第2弾:old room - 本の世界からの脱出 -
第3弾:old basement - 地下倉庫からの脱出 -

の2つがあります。
どちらも、クオリティ高 のゲームでした。

ちょっとした時間の合間にもよいので、謎解きが好きな方は
やってみてはどうでしょうか?

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2011年11月1日火曜日

【勉強会】「プロのナレーターに学ぶ発声講座」に参加しました


今月の 29日 お誘いを受け

「プロのナレーターに学ぶ発声講座」 に参加してきました。

声 に関しては前々からいろいろと悩みがあったので
何かしらのコツや新しい発見がを得られればと思っての参加でした。
# 声がなかなか通らなかったり、小さい声だったりいろいろと・・・


講師はNEWS ZEROやいろいろなCMなどで
ナレーターをされている 渡辺克己 さんでした。

講座前に話されたプロフィールなどを聞くとかなり凄い方ということで
その時点で若干緊張でした^^;

講座の内容を聞いて思ったのは
『「発声」ということに対するイメージが変わった』
ことでした。

発声と聞くとやっぱり 「大きな声を出すための方法」 ということを
イメージしてしまいがちだと思います。
※ 実際私自身もそうでした。。

ですが

・声を発するということは「相手に伝える」ことが目的であり
「大きな声を出すこと」目的ではない

・「通る声や大きな声にならない」のはそのやり方を知らないだけ

・できないと自分自身が思い込むことで、無意識に壁を作りブロックしてしまっている

ということを聞き、目から鱗でしたし、自分の中で腑に落ちるのを実感しました。

相手に伝わらない というのを 声が小さいから と思ってしまい、言葉を発することの
本来の目的である「伝える」というのを見失っていたということに気づくことが
できたのは大きな気づきでした。(当たり前のことなのでしょうけど)

また、伝えるということに関しても

1つ1つの言葉をしっかりと相手に話し

「文字を "音" として表現するのではなく、 "言葉" として伝えること」

を意識すること、相手と「関係性」を築くことが大切である

という言葉を聞き

発声とはコミュニケーションという大きな枠での目的のための手段

であるということが自分の中でしっくりきたのを感じました。

事実、「言葉として伝えること」を意識して話すだけでも、声量・声質が
ずいぶんと違うのを実感できました。


今回に限ったことではないのですが、何事も「意識して」行うということは
大切なんだと改めて思いました。


今回の学びを機に、日々の生活においても

「相手に伝える」「1つ1つの言葉をしっかり話す」

ということを意識して言葉を発することを実践していこうと思いました。


※ 講座の中で行ったいくつかのトレーニング
・ ストローを使って息を吐く
→ お腹から声を出す「腹式呼吸」のトレーニング

・割り箸をくわえた状態で言葉を発する
→ 口の動きと口を開くことのトレーニング
(声が大きくても口が閉じていれば声はこもってしまう)


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2011年10月15日土曜日

CEATEC JAPAN 2011 に行ってきました


先週末の3連休初日となる10月8日、幕張メッセで開催されている

CEATEC JAPAN 2011 を見学してきました。

これは「最先端IT・エレクトロニクスの総合展」というもの。

昨年の2010年に続き、今年も行くのを楽しみにしていました。

11時過ぎに会場に入り、なんだかんだで終了時間の17時まで滞在。


最先端の技術や未来の姿、日本技術の凄さを目の当たりにし
感動しっぱなしでした。

内容的には、IT関連では

・スマートグリッド関連

・BtoB向けのクラウド技術

・センサを利用した様々な技術

・各種携帯キャリアによる新サービス
※KDDIでは次世代高速通信(LTE)のことも紹介されていました

・アクセシビリティ関連

がやはり今年も多く、エレクトロニクス関連では

・グラスレス3Dテレビ

・3D関連製品

・4K(フルハイビジョンの16倍画質)のプラズマテレビ

・レーザーテレビ

・有機EL関連

ちょっとおもしろいものでは
・ワイヤレス充電器

・10分で充電ができる充電器(DoCoMo)

・着せ替えジャケット(DoCoMo)
→スマフォンに付けるカバーにいろいろな機能をもたせたもの
※ デモとして、体脂肪計、放射線量測定機などがありました

などがありました。


一流企業から中小企業までさまざまな会社が出展していましたが
個人的に「すごい!!」と思ったのは2つあり、No.1は


東芝 のブースでした。

東芝の製品の1つではなく、ブース全体がすごかったです。


エレクトロニクス系として

SONY、SHARP、Panasonic

といった大手会社もありましたが、出展しいていた
製品の質・パフォーマンスどちらもずば抜けていたと私は見て感じましたね。

各社のテーマとしては
東芝:REGZA WORLD
SONY:ネットワークを利用しての各種SONY機器でのコンテンツシェア
SHARP:画質へのこだわり
※ 8Kのプラズマテレビの試作品が紹介されていました
Panasonic:3Dに特化したPanasonic機器の連携
でした。


そんな中、東芝が紹介していた製品はというと

1.2D/3Dの切り替えが可能なグラスレス4Kプラズマテレビ

2.「過去のテレビ番組が保存可能な」HDDレコーダー

3.世界最薄・最軽量のREGZAタブレット

※ タブレットから全てのREGZA製品を操作可能

というもの。

Basicなところは他社と変わらないのですが、1つ1つの技術を中途半端にせず
突き詰めたところがすごいなと。


No.2は KDDI ブースで紹介していた 「自由視点鑑賞」 という技術です。

これは簡単に言うと

スポーツ・ライブなどの映像を 自分の好きな視点 で見ることができる技術です。

サッカーを例としてあげるなら、一般的な映像だとカメラを
振っている方の視点でしか放映されません。

しかし、この技術を用いると サッカーボールの視点で試合を見たり
見ている方が好きな選手の視点で試合を見ることができるようになるそうです。


これって何気に凄いですし、いろいろなことに応用ができそうだと思いますね~。


他にもいろいろありましたが、きりがないのでこのへんで。

また、来年も行こうと思います。
今度はカンファレンスとかが開かれている平日に行きたいなぁ。


<おまけ>

前職の会社が出展していたので、写真を撮って来ました。

右の画像は、函館名物 「いか踊り」 を歌う イカロボット だそうです。





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2011年10月10日月曜日

【勉強会】9月の勉強会(人生に大切な「キャリア」と「お金」の育て方)

久しぶりのブログ

暑かった夏が終わり、早いもので10月。季節は秋。2011年も3/4が終わりました。

秋と言えば・・・・・・「食欲の秋」、「芸術の秋」、「スポーツの秋」など

いろいろとありますが、みなさんはどんな秋でしょうか?

私は・・・・・・食欲とスポーツの秋でしょうかね。


さて、ようやく気持ち整理もついたので
遅くなりましたが先月参加した勉強会のことを。


「人生に大切な「キャリア」と「お金」の育て方」ということで

田島弓子さんと竹川美奈子さんのお二方による2部構成の講演でした。


第1部:田島弓子さんの キャリア に関しての講演

ちょうど悩んでいた時期ということもあり、心に刺さる内容が多かったです。

全体通して共通のテーマとしてあったのは 「自分と向き合う」 ということ。


いろいろなキーワードがありましたが、1番自分の中にスッと落ちたのが

「どんな自分で"在りたい"か」

という言葉でした。


外的要因で満足を得るのではなく、「精神的(内的)」な満足を得ることが大切

で、そういう自分で在ることが大事


という非常に本質をついたことを聞き、すごく共感でした。

心(メンタル)が満たされるからこそ、仕事も満たされ、逆に
心(メンタル)が満たされなければ、どんなにいい仕事に対しても満足できない。

だからこそ、自分なりの「メンタル」を上げることを知っておくということも
大事なのだということも納得でした。


話を聞ききながら、自分の悩んでいたことがちっぽけだなぁと感じていました。


第2部:竹川美奈子さんの お金 に関しての講演

資産形成をすることの重要性というのがテーマでした。

なかなか考える機会がない内容でしたので、自分の状態などを
見つめ直すよいきっかけとなりました。


源泉徴収とか年に1度見ますが、それを受けて現在の状態はどうなのか?
ということは考えることはなかったですから。


概念的な話から具体的な話まで聞き、「お金」は切っても切れないものなので
収入の額だけではなく、もう少し、お金の流れとかに興味を持たなくてはいけないと
感じるようになりました。


なので、バランスシートの作成など、自分にできることをやってみようと思いました。



今回の2つの講演、自分的には気持ち的にも状況的にもとてもベストな
タイミングで聞けてよかったです。


田島さん、竹川さん、主催者のみなさま、ありがとうございました。

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2011年8月16日火曜日

Simple is Best

「Simple is Best」という曲があります。

私が好きなアーティスト「矢井田瞳」さんの曲です。
知っている方はもしかしたらあまりいないかもしれませんが。


この歌の歌詞の中に


「Simpleに勝るもんはないのよ!」


という言葉がでてきます。


この 「シンプル」 という言葉。

たまたまなのかもしれないですが、耳にしたり
目にする機会が増えたように感じています。

私の最近ですと
・音楽
冒頭で紹介した矢井田瞳さんの歌
・本
スティーブ・ジョブズさんの本
ガー・レイノルズさんの本
藤田晋さんの本
・Web
IT系の記事

みなさんはいかがでしょうか??


シンプル・・・・・・

確かに、ITの業界を考えてみると

複雑な機能が盛り沢山な製品・サービスになればなるほど
シンプルなシステム設計といったことが求められ(すごく難しく永遠の課題なのですが)

Webサイトの世界では
iPhone/iPad/スマフォン の普及によりPCで見かけるような
複雑な画面ではなくスマフォン/タブレットで使いやすい・操作しやすい画面が
必要となったり(サイトデザインの話なので少々ずれているかもですが)


と、1つの業界を例にとっただけでも、その片鱗が現れているように思えます。


ちょっと、難しい説明となってしまいました。



身近な例でいくならば、iPhone/iPad/iPod などのApple製品が
売れているというのが1つの証拠になるのかもしれませんね。


昔は

Apple系の製品は操作が難しい
Microsoft系の製品は操作が簡単

というイメージだったのが、今は逆転している気が個人的にはしていますから。



「Simple is Best」



もの作りをしている側からみるとこれほど「やっかい」な言葉はないのですが
使うユーザ側からみれば、これほど「嬉しい」言葉はないのでしょうね。


シンプルで素晴らしい商品・サービスにはなかなか立ちうちできませんからね。

商品・サービスを提供する側である以上は
気にかけなくてはならないことだなぁと改めて再実感でした。


何気な~~く曲を聞いていただけなのに、いろいろ考えさせられてしまったなぁ。。


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2011年7月27日水曜日

【講演会】トップセールスの方の考え方


金曜日に引き続き、日曜日にも勉強会に参加してきました。

メインは

「11年連続でトップセールスを続けている方」 の
紹介営業にこだわった内容の話。

私自身は、働き始めた頃から今日までずっと技術畑にいたので
営業の方の話、それも紹介営業のことなんてまったく未知の領域でした。
(技術営業といったことはやりますが、あくまで営業の方のサポートだったりするので)


なので、自分の職種に置き換えて話を聞き、その上で、1つでもなにか
自分のものにできたらと思っていました。


しかしながら、実際に話を聞いていくと共通して納得することばかりでした。


職業が違っていても、一流として活躍されている方の考え方を
突き詰めていくと根本にあるものというのは同じなのだと実感した瞬間でした。


話の内容と表現がちょっと違うかもですが・・・


「営業とは『聞くこと(つまりは傾聴すること)』が仕事」

「『お客様のために』を第一に考える」


の2つは特に納得でした。


どんなに素晴らしい商品・技術を持っていても
どんなに素晴らしい提案内容を作ったとしても


使う人・伝える相手 のことを

考えていないものだと良さも半減しちゃいますからね。



もう1つは「カラーの持つ力とコミュニケーション」についての話。

普段、色に関してはなかなか意識することは正直ないので
新たな発見があったりと、とても楽しく聞くことができました。



両方の話を通して改めて思ったのは、やっぱり

本物 と言われる方々は本当にすごいということ(当たり前ですが)


いい刺激を受けた時間でした。


これから、もっともっと頑張っていこうと思います。

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【勉強会】携帯電話のつながる仕組みと未来


先週の金曜日、勉強会に行ってきました。

テーマは「携帯電話の仕組みと未来」で

・最近の携帯電話事情
・携帯がつながる仕組み
・マシンコミュニケーションと未来

の3つのトピック

知り合いが講師を行うということに加え、テーマが昔の仕事の業種と
いうこともあり、興味があった内容だったので、これは是非とも行きたいなと。

ちなみに、私が携帯業界でエンジニアとして働いていた頃(7~8年くらい前)は

au → CDMA携帯出たての頃
DoCoMo → FOMA携帯が出たての頃
Softbank → 当時、まだJ-Phone/Vodaphoneと呼ばれていた頃

のような状況でした。

どんな関わり方かは別として、上の全てキャリアの開発に
関わるという貴重な体験をさせて頂いておりました。
こうして列挙してみると、当時は何気に最先端なことを
やっていたのだと思うとちょっと感慨深いです。

具体的にどんなことをやっていたかは書きません。
(興味がある方は聞いて頂ければお答えします^^)


話を聞いて率直に思ったのは、当然といえば当然なのですが
昔と違い、すごく複雑になっているなぁ~ということ。

昔も流れは変わらないのですが、 ハンドオーバ という
高度な通信技術はそれほど発達していなかったので
電話をかけたら、近くの交換機が番号を探し、単純につなげる
というシンプルなものだった記憶しています。

ネットワーク・無線技術は今の世の中はすごいスピードで
進歩していくものだから、それについていかなくてはならない
技術の方・営業の方は大変だなと感じますね。

だからこそ、今回、お話をして頂いた講師の方(営業をされている)は
かなり細かいところまで説明されたりしていて、素直にすごいな と思いました。

通信の業界で働いていたからこそ、より強く感じましたね。


それから、最後に話されていた

「マシンコミュニケーション」

言葉だけは知っていましたが、話を聞いてみると、
本当に「未来」だなぁとつくづく感じました。


Google系サービスや、Facebookなどなど相手があって意味をなす
サービスが流行っているからこそ、これからが楽しみだなと思います。

そういう重要な話まで聞けてよかったです。


初めてのSuicaは感動したもんな~(笑)


素敵な時間でした。

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2011年6月28日火曜日

引越し手続きとヤイコのライブ

今週の水曜日(22日)、お休みを頂き

今月末に控えている引っ越しの各種手続きとを行うのと
3年振りとなる、ヤイコのツアーライブに行ってきました!
※ ライブは26日の横浜にも。


引っ越しに関しては、東京に住み始めてから今回がはじめて。

しかも、引っ越し先が埼玉ということもあり、役所手続きに加えて
電気・ガス・水道などの停止・開始をしなければならなかったりと
朝から始めたのに、それだけで昼過ぎまでかかることに。

わかってはいたことだけれど、引っ越しは大変ですねぇ。
あと1週間、そろそろしんどくなって来ました^^;

けれど、新しい家・土地に行けるというのも楽しみなので、頑張れちゃうのですが(笑)


もろもろの手続きの後は、ライブ前に久しぶりに明治神宮へ。
ライブのために大阪から来た友人と一緒にご参拝。
初めて行くとのことで、すごく感動しておりました。

それに、明治神宮は木々がたくさん生い茂っていたためか、30度を越す
猛暑の日であったにも関わらず、とても涼しく、過ごしやすかったです。
木々があることの偉大さを感じた瞬間でした。


そして、ライブ。
3年ぶりということもあり、すごくよかった♪
3年前と変わった感じになるかな~なんて思ったりしていたのですが
全くそんなこともなく、どちらかというとよりパワーアップしていたくらい☆

改めて、音楽ってやっぱいいなぁと思いました。
心から笑顔になれますし、たくさん元気ももらえました。


そして、よく一緒にライブに行っていた、各地域にいる仲間達に
会えたというのもうれしかったなぁ。
特に、先の地震の被災地である岩手や秋田の仲間に会えたのが。


なかなか会うことができないけれど、会って、話しを一気に距離が縮まる。
そういう仲間がいるのは本当に幸せだなぁって思います。


ライブ後は、そのまま夜行バスで帰った人もいたけれど、楽しくお酒を飲み
たわいもない話をしたりと、すごく素敵な時間でした。


# 明治神宮とかいろいろと写真を撮ろうと思ってデジカメを持参したものの
# バッテリーは充電器にセットしたままで、カメラに入っていなかったという
# 失態をしたのは秘密です(笑)

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2011年6月26日日曜日

【読書会】ビジネス書活用会に参加

先週の日曜日(19日)、新宿で読書会に参加してきました。

内容は参加者がテーマに沿ったビジネス書を持ち寄り、本を読んでの感想発表と
ナレッジや考え方のシェア、どのように実践していくかを共有するというもの。

たぶん、記憶している中では「読書会」というものは人生で初。
知っている方も結構いましたが、それでも参加している間、ずっと緊張しっぱなし。


で、テーマは 「仕事の基本」


仕事の基本・・・・社会人となって9年。

いろんな仕事をし、いろんな経験もしてきましたが
それでも、ものすごく考え込んでしまいました。


それだけ、奥が深く、きっと何年経っても考えることなんだろうとも感じました。
私自身、全然未熟だということなんでしょうけど。


事実、他の参加者の話を聞いて、素直に凄いなぁと感じました。

やっぱり、行動している人・結果を出している人・周りに影響を与えている人の
考え方やスタンスは私とは重みが違いました。(あたりまえか・・・)

そこには、年齢とか職種とかは全く関係ないということを改めて感じました。


「貢献することが仕事」
「失敗したときだけでなく、うまくいった時でも基本に立ち返ること」



まだまだ、まだまだだ・・・・・・自分。
日々精進です。



読書会で私の紹介した本はこちら

藤田晋の仕事学
自己成長を促す77の新セオリー










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2011年6月4日土曜日

【講演会】致知出版社主催 山元加津子さんの講演

致知ネタ連続になってしまうのですが。。。

先月の21日、致知出版社が主催する

5月度、『致知』読者の集い

に参加をしてきました。

内容はタイトルにあるように

特別支援学校(旧・養護学校)の教諭であった


山元加津子先生 の講演会でした。

「みんな大好き」 という演題で、内容は特別支援学校で接してきた

障害を持った子供たちとの実体験に基づくエピソード(2つ)と

病気で現在も治療を行なっている同僚だった先生の話でした。

どの話も感動もので、会場はすすり泣きのオンパレードでした。


その話の中で、共通してでてきたのが


「想いを共感するにはお互いの距離が離れていてはいけない」


「どんな人でも(障害を持った方であっても)、想いは持っている」


というものすごくシンプルなことでした。


やはり、どんなに綺麗事を言ったところで、健康な人には障害を持った方の
気持ちというのはわからないですし、差別とかをするつもりは一切ないのですが
障害を持った方に対して、よい印象というのを持たない方がいるというのも事実です。


実際、山元先生の話の中でも、そういう話はでてきました。


なので

障害を持った方が様々な想いを持っていること



健康な人と障害を持った方の想いが通じる

といったことはないのだろうと思うかもしれません。


しかし、そんなことはなく、話を聞いていると、むしろ健康な人よりも
強い想いを持っているのが現実だったりするのです。

ただ、それを上手に伝えることができないだけで。


そのいい例が、元同僚で親友でもある先生(宮田先生:愛称「宮ぷー」)の話。

どんな話かといいますと

その先生は、もともと健康な方でした。
しかし、ある時「脳幹出血」により、倒れてしまいました。

詳しい話は私はよくわからないのですが、脳幹出血になると8~9割の
確率で亡くなってしまう。一命を取り留めたとしても、植物状態になってしまうのだそうです。

その先生は一命はとりとめましたが、植物状態となり、話すことも
自分の意志で体を動かすこともできなくなったのです。


みなさんは植物状態と聞くとどんなイメージを持ちますか?
きっとあまりいいイメージは持たないのではないかと思います。

実際、私もそうでした。今回の話を聞くまでは。


植物状態になったとしても、「想い」はもっているそうです。
なってしまった方は伝えようとしているそうなのです。周りがそれに気づかないだけで。


宮田先生はその後、山元先生の看病・介護のおかげで意識を取り戻しました。
話すことができないので意思伝達の装置(レッツ・チャット)を使って会話もできるそうです。

また、1人では無理ですが、車イスに乗る訓練もしているそうです。
本も出版されたそうです。


満月をきれいと僕は言えるぞ/宮田 俊也

¥1,575
Amazon.co.jp


これって奇跡なのでしょうか?

多少はそうかもしれません。けれど、山元先生が宮田先生が


「自分の意思を伝えたい」


ということに気づき、その想いに共感・共有しようとしたからなのだと
私は話を聞いて感じました。


宮田先生は言ったそうです。

「生きているって素晴らしい」

と。

私はその言葉を聞き、健康でいると生きていること・命があること・日常生活ができることが
当たり前だと思ってしまいますが、もっと感謝をしなくてはいけないのだと思いました。


最後に山元先生は言いました。

「今回の話を聞いたことで、どんな人でもどんな状態でも「意思」「想い」を
持っていることを知り、言葉以外で意思を伝える方法があることを知りました。

しかし、自分だけが知っているというのだけではダメです。
(物事を)知っている人には責任が伴います。

そのことを周りに伝えていくということが大事なのです」

と。


私も含め、今回縁あってこの記事を読んだ方も「知って」しまいました。

なので、ちょっとでもよいので周りに伝えるという気持ちを持って頂ければと思います。


雑文になってしまいましたが、講演会はそのような内容でした。


しかし、年を重ねたせいなのかもしれませんが、講演会が終わったあとも
いろいろなことを考えてしまった1日でした。


6月も講演する方は違いますが、時間を作ってまた足を運びたいと思います。


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2011年5月30日月曜日

【講演会】致知出版社 藤尾社長の講演

Daiです。

だいぶ時間がたってしまいましたが・・・・

ゴールデンウィーク最終日(5月8日)、北海道から戻ってきたその日に

致知出版社の藤尾社長の講演会に行ってきました。

致知出版社はその名の通り、月刊誌「致知」を作成している会社です。
http://www.chichi.co.jp/

致知という雑誌は一言で言うならば

人間学

という 「本学」 を学ぶための雑誌になります。
※ ちなみに知識や技術を学ぶ学問を 「時務学」又は「末学」 といいます。

上記リンクを参照して頂ければわかるかと思いますが
各界の有名な方が応援し、愛読されているものです。

私も縁あって、3年前くらいから購読して読みつづけています。


そのような凄い雑誌を編集し続けて来られた、藤尾社長の講演。
講演テーマは 「出逢いの人間学」 というもの。


※ 私自身、今回で講演を聞くのは実は2回目になります。


内容は「教育」の話やテーマどおり「出逢い・縁」の話を

様々な切り口でお話しをして頂きました。

教育という話では
「教育は3つのしつけを3~5歳までに行うだけでいい」 ということ
この3つというのは

・朝起きたら、「おはよう」と言うこと
・返事は「はい」と答えること
・家に入るときは靴を揃えること

というものすごく簡単なことです。
とはいえ、年をとるにつれ、意識しないと
なかなできなくなってしまいそうなことでもあります。


これに関しては、森信三先生も言われていたことらしいです。

また、「3~5歳までに」というのは、それ以上の年になると性格・人間性が
出来上がってしまい、変えることが容易ではなくなるかららしいです。

その他にも
「尊敬する人を持つことは、人間形成を行う上でとても大事」
「学びというのはどんなに年をとっても終わることはない」

などなど、ビジネス書では出てこないような話が盛り沢山でした。


そんな中で私が個人的に特に印象に残ったのは


「憤(いきどおり)を持たない人は出会いが出逢いにならない」
※ここでの憤は 感動や感激 の意味

「成功する人・一流の人は(小さな)縁をとても大事にする」

の2点でした。


個人差は出てくるのかもしれませんが、確かにそれなりに年齢を重ねてくると
子供の頃の時みたいに感情にだして「感動・感激」ってしなくなってくるなぁとは感じました。

「大人」になっていくのと同時に子供の頃に持っていた「素直さ」というものが
薄れていっているのかなぁと思いました受けましたね。

いい意味での「子供心」を持ち続けたいものです。


それから、「縁」を大切にするということ。

これは誰もが YES ということでしょう。

私自身も実体験に基づき、身にしみて実感しています。

今まで生きてきて、「縁」を大切にしていなかったなら今の自分の姿は
おそらくなかっただろうなぁと思うくらいです。

過去を振り返ってみても、 転機 となった時には
必ず大切な人との出逢いがあったなぁと感じています。


これからもたくさんの 「出会い」 があると思いますが
その1つ1つの縁を粗末にせず、大切にして過ごしていこうと思います。


そんな講演会でありながら、自分を見つめおしたGWの最終日になりました。

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2011年5月15日日曜日

ゴールデンウィーク

Daiです。

GWが終わりましたが、みなさまいかがお過ごしだったでしょうか?

私はといいますと、5月1日から8日まで、地元北海道に帰省しておりました。
東日本大震災があったこともあり、両親が心配してましたしね。

いつもであれば新幹線を使って陸路で帰っていたのですが
今回は往復、飛行機(ANA)での帰省。


しかも、東京に戻ってくる時は

 CLUB ANA(Premium class)

いわゆるビジネスクラスを初体験☆


なにかあった訳ではないのですが、これから夏に向けて忙しくなりそうで
しばらく帰省もできないだろうということで、ちょっぴり贅沢をしちゃいました。

函館→東京 の所要時間はだいたい1時間20分程度と短いのですが
それでもかなり快適に過ごすことができました。

シートは広いですし、しかもちょうどお昼時の便であったこともあって
おいしいお昼ごはんも頂くことができました。
飛行機内で味噌汁飲めるとは思わなかった^^


また、通常クラスの機内サービスでも飲み物が1杯つくと思いますが、ビジネスクラスだと
飲み放題なのかはわかりませんが、飲み物のおかわりをすることもできるみたいです。
ソフトドリンクだけではなく、シャンパンや赤・白ワインまで。

私は東京着後、少し予定があったので、ソフトドリンクでしたが、隣に座っていた
ビジネスマンと思われる男性の方はシャンパンを3杯飲んでました(笑)

機内サービスももちろんよかったのですが、それよりも いいな と感じたのは

優先搭乗 と 手荷物の優先引き取り

でした。


機内への搭乗が早いだけではなく、預けた手荷物が優先的に手荷物引き取り所の
ベルトコンベア上を流れてくるのがいいなぁと素直に感じましたね。

繁忙期ですと乗客人数が多いこともあり、なかなか自分の荷物が流れてこなくて
以外と時間がかかってしまう・・・これは手荷物を預けて飛行機に乗る方は
誰しも感じているかと思います。

そう感じる方は是非、1度ビジネスクラスを体験してみてもらいたいですね。
きっと感動するかと思いますね。

実際私がそうでしたから^^


とはいえ、なかなかPremium Classは普通のクラスと違って、少々お値段が高いので
そう頻繁には乗れないのですが、一流の体験をするというのはやっぱいいものです。

前々から乗ってみたいと思っていたので、今回小さな 夢 が叶って嬉しかったです。

わずかですが、自分自身の  があがった気持ちになれましたし。

また乗りたいなと思いましたね。


GW中もいとこの甥っ子(小5)が連休中に家に遊びに来たりしてたので

一緒に遊んだり、両親といろんな話をしたり、前の会社の人と会って

話をしたり、これからのことを含めいろんなことを考えたりしたりと

とても充実していた今回の帰省でした。



これから自分自身新たな  を迎えることとなって、新しいステージに立つことで

大変なことがきっと山積みだろうけれど、自分で決めたことだし頑張っていこう


と、凄く身の引き締まった今回の帰省でもありました。


よし!頑張るぞ~(改めて気合を)

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2011年5月2日月曜日

大震災からもうじき2ヶ月

Daiです。

早いもので先月の大震災からもうじき2ヶ月が経ちます。
なんだかあっという間だった気がしています。


2ヶ月・・・


被災地においては、未だに福島原発の脅威があったり
復興作業で大変な日々を送っているとは思うのですが。。

私自身、住んでいる東京ではまだたったの2ヶ月しか
経っていないにもかかわらず、元の生活に戻りつつ
あるのを感じます。

震災直後はどこの駅前でも義援金を集めている方々がいたり
買い占めが普通にあったり、計画停電があったり・・・と
あきらかに今までとは違う「非・日常」があったはずなのに。

まぁ、当然といえば当然なんでしょうけれど。


ただ、このまま元通りの生活が続いていくとあの大震災のことを
2ヶ月程度で忘れていってしまうのではないか?

というのが怖いなぁと感じてしまいます。
いずれは記憶から薄れてはいくのでしょうが。

でも、そうなるのはもう少し先、被災地の復興がそれなりに
されて来た頃になるのかと個人的には思っていますし。


それでも、月日は刻々と過ぎていくもの。
世間はゴールデンウィークシーズン。

東北地方に観光に行くという人達が多いと聞きます。
それにより、経済が活性化し、早期復興になればいいなと
切に思います。

私も、今回は震災があったこともあり、両親を安心させたく
地元の北海道に帰省しましたが、近いうちに東北に
訪れたいなと考えています。


ここ数ヶ月、いろいろなことがありすぎましたが
みなさんも素敵なゴールデンウィークを過ごされて
頂ければと思います☆



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2011年4月6日水曜日

依存と非依存

Daiです。

今日から4月ということもあり、通勤の行き帰りで
桜が咲いているのをちらほら見かけるようになりました。

これからは休日などはお花見をする人たちで賑わい始めていくのでしょう。

私の地元では桜が咲き始めるのはだいたい1月後のゴールデンウィーク間近なので
この時期に桜を見るのはなんだか新鮮な気分です。


さて、今回はちょっとまじめな話を。


依存

という言葉。

みなさんはどう考えますでしょうか?
この言葉に関して考えることはありますでしょうか?

私は仕事でいろいろな企業に 「出向」 という形で働いているという関係上
大小様々な組織を見る機会が多いため、結構考えることがあります。

また、今年大きな転機を迎えるということもあり、考える機会が増えたようにも感じます。

とはいえ、私自身「依存する」ということは悪いこととは思ってはいません。

身近なものでは学校や会社、大きな枠だと国・地域・政治などなど、生きていく上で
絶対になにかしらに依存しているはずなので。

実際問題、そうした方が自分自身は ”楽” ですからね。


ただ、私がダメだと思うのは「依存する」ということをはき違えることだと思います。


「依存する」 = 「任せっきりにする・他人任せにする」


ということではないと思うのです。


組織に属す以上、リーダーに物事の最終的な意志決定権があるのは
確かだとは思うのですが、だからといって


自分の意見なしに


リーダーに頼ってしまうのはどうなのかな?と思うのです。

今の自分もさほどできている訳ではないので、偉そうには言えないのですが
意識として持つだけで過去の自分よりはましになったとは思っています。


「自分の意見なしに」

この習慣が続くと、間違いなく「考える」といったことができなくなっていくと思うのです。
そして、一度なってしまうと直していくのはものすごく大変です。


ビジネス書で書かれたり、会社でよく聞く

「指示待ち人間」

というのは「考える」ことをしなくなっていった積み重ねでなるのかなぁと思ったりもします。
全てがそうなのではないのでしょうけどね・・・


そういう方は実際に自分自身がリーダーの立場にたって視点で考えれば
いろいろと気づくことがあるのではと私は考えるのです。


Aさん:「○○という問題があるのですが、どうしましょうか?」

Bさん:「○○という問題があります。私は△△だと考えるのですがどうしましょうか?」


問題があるときの相談のケースを例にとりました(極端かもですが)が
自分が相談される側だとしたらどちらがいいでしょうか?

私は断然Bさんの方ですね。


間違っている、間違っていないに関係なくそちらの方がお互いにとって
よりよい話ができますし、解決の糸口もみつかりやすいことでしょう。



考えること・学びをしなくなった時点で 成長 はとまってしまいます。


私は「致知」という雑誌を定期購読しています。

この雑誌では大手企業の社長をされている方や会長をされている方、
さらにはいろんな業界で有名な方々などの対談の話が載っています。

いわゆる 人間学 を学ぶための雑誌です。
※ 知っている方は知っていると思いますが。


その中に登場される70代、80代になる方々が揃って

「学びは終わらない」
「人生死ぬまで勉強」
「まだまだ知らないことが多い。学ぶことはたくさんある」

といったようなことを話されます。


社会で活躍されてきた(いる)、人生の大先輩の方々でさえこのように話されるのです。
私も含め、若い年代の方はまだまだ「学ぶこと・知るべきこと」だらけなんだろうと感じます。


繰り返しになりますが(自分言い聞かせも兼ね)


考えること・学びをしなくなった時点で 成長 はとまってしまいます。


仕事だけに限らず、自分のぶれない 考え(芯) を持った生き方をしたいものですね。

少なくとも私自身はそうありたいなと。そういう生き方って格好いいですからね♪


ちょっと後半話がずれているようにも思えますが、ちょっとまじめな今回の内容でした。


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