2011年6月28日火曜日

引越し手続きとヤイコのライブ

今週の水曜日(22日)、お休みを頂き

今月末に控えている引っ越しの各種手続きとを行うのと
3年振りとなる、ヤイコのツアーライブに行ってきました!
※ ライブは26日の横浜にも。


引っ越しに関しては、東京に住み始めてから今回がはじめて。

しかも、引っ越し先が埼玉ということもあり、役所手続きに加えて
電気・ガス・水道などの停止・開始をしなければならなかったりと
朝から始めたのに、それだけで昼過ぎまでかかることに。

わかってはいたことだけれど、引っ越しは大変ですねぇ。
あと1週間、そろそろしんどくなって来ました^^;

けれど、新しい家・土地に行けるというのも楽しみなので、頑張れちゃうのですが(笑)


もろもろの手続きの後は、ライブ前に久しぶりに明治神宮へ。
ライブのために大阪から来た友人と一緒にご参拝。
初めて行くとのことで、すごく感動しておりました。

それに、明治神宮は木々がたくさん生い茂っていたためか、30度を越す
猛暑の日であったにも関わらず、とても涼しく、過ごしやすかったです。
木々があることの偉大さを感じた瞬間でした。


そして、ライブ。
3年ぶりということもあり、すごくよかった♪
3年前と変わった感じになるかな~なんて思ったりしていたのですが
全くそんなこともなく、どちらかというとよりパワーアップしていたくらい☆

改めて、音楽ってやっぱいいなぁと思いました。
心から笑顔になれますし、たくさん元気ももらえました。


そして、よく一緒にライブに行っていた、各地域にいる仲間達に
会えたというのもうれしかったなぁ。
特に、先の地震の被災地である岩手や秋田の仲間に会えたのが。


なかなか会うことができないけれど、会って、話しを一気に距離が縮まる。
そういう仲間がいるのは本当に幸せだなぁって思います。


ライブ後は、そのまま夜行バスで帰った人もいたけれど、楽しくお酒を飲み
たわいもない話をしたりと、すごく素敵な時間でした。


# 明治神宮とかいろいろと写真を撮ろうと思ってデジカメを持参したものの
# バッテリーは充電器にセットしたままで、カメラに入っていなかったという
# 失態をしたのは秘密です(笑)

-----------------------------------------------------------------------
Daiの徒然日記 http://toproad-way.blogspot.com/

2011年6月26日日曜日

【読書会】ビジネス書活用会に参加

先週の日曜日(19日)、新宿で読書会に参加してきました。

内容は参加者がテーマに沿ったビジネス書を持ち寄り、本を読んでの感想発表と
ナレッジや考え方のシェア、どのように実践していくかを共有するというもの。

たぶん、記憶している中では「読書会」というものは人生で初。
知っている方も結構いましたが、それでも参加している間、ずっと緊張しっぱなし。


で、テーマは 「仕事の基本」


仕事の基本・・・・社会人となって9年。

いろんな仕事をし、いろんな経験もしてきましたが
それでも、ものすごく考え込んでしまいました。


それだけ、奥が深く、きっと何年経っても考えることなんだろうとも感じました。
私自身、全然未熟だということなんでしょうけど。


事実、他の参加者の話を聞いて、素直に凄いなぁと感じました。

やっぱり、行動している人・結果を出している人・周りに影響を与えている人の
考え方やスタンスは私とは重みが違いました。(あたりまえか・・・)

そこには、年齢とか職種とかは全く関係ないということを改めて感じました。


「貢献することが仕事」
「失敗したときだけでなく、うまくいった時でも基本に立ち返ること」



まだまだ、まだまだだ・・・・・・自分。
日々精進です。



読書会で私の紹介した本はこちら

藤田晋の仕事学
自己成長を促す77の新セオリー










-----------------------------------------------------------------------
Daiの徒然日記 http://toproad-way.blogspot.com/

2011年6月4日土曜日

【講演会】致知出版社主催 山元加津子さんの講演

致知ネタ連続になってしまうのですが。。。

先月の21日、致知出版社が主催する

5月度、『致知』読者の集い

に参加をしてきました。

内容はタイトルにあるように

特別支援学校(旧・養護学校)の教諭であった


山元加津子先生 の講演会でした。

「みんな大好き」 という演題で、内容は特別支援学校で接してきた

障害を持った子供たちとの実体験に基づくエピソード(2つ)と

病気で現在も治療を行なっている同僚だった先生の話でした。

どの話も感動もので、会場はすすり泣きのオンパレードでした。


その話の中で、共通してでてきたのが


「想いを共感するにはお互いの距離が離れていてはいけない」


「どんな人でも(障害を持った方であっても)、想いは持っている」


というものすごくシンプルなことでした。


やはり、どんなに綺麗事を言ったところで、健康な人には障害を持った方の
気持ちというのはわからないですし、差別とかをするつもりは一切ないのですが
障害を持った方に対して、よい印象というのを持たない方がいるというのも事実です。


実際、山元先生の話の中でも、そういう話はでてきました。


なので

障害を持った方が様々な想いを持っていること



健康な人と障害を持った方の想いが通じる

といったことはないのだろうと思うかもしれません。


しかし、そんなことはなく、話を聞いていると、むしろ健康な人よりも
強い想いを持っているのが現実だったりするのです。

ただ、それを上手に伝えることができないだけで。


そのいい例が、元同僚で親友でもある先生(宮田先生:愛称「宮ぷー」)の話。

どんな話かといいますと

その先生は、もともと健康な方でした。
しかし、ある時「脳幹出血」により、倒れてしまいました。

詳しい話は私はよくわからないのですが、脳幹出血になると8~9割の
確率で亡くなってしまう。一命を取り留めたとしても、植物状態になってしまうのだそうです。

その先生は一命はとりとめましたが、植物状態となり、話すことも
自分の意志で体を動かすこともできなくなったのです。


みなさんは植物状態と聞くとどんなイメージを持ちますか?
きっとあまりいいイメージは持たないのではないかと思います。

実際、私もそうでした。今回の話を聞くまでは。


植物状態になったとしても、「想い」はもっているそうです。
なってしまった方は伝えようとしているそうなのです。周りがそれに気づかないだけで。


宮田先生はその後、山元先生の看病・介護のおかげで意識を取り戻しました。
話すことができないので意思伝達の装置(レッツ・チャット)を使って会話もできるそうです。

また、1人では無理ですが、車イスに乗る訓練もしているそうです。
本も出版されたそうです。


満月をきれいと僕は言えるぞ/宮田 俊也

¥1,575
Amazon.co.jp


これって奇跡なのでしょうか?

多少はそうかもしれません。けれど、山元先生が宮田先生が


「自分の意思を伝えたい」


ということに気づき、その想いに共感・共有しようとしたからなのだと
私は話を聞いて感じました。


宮田先生は言ったそうです。

「生きているって素晴らしい」

と。

私はその言葉を聞き、健康でいると生きていること・命があること・日常生活ができることが
当たり前だと思ってしまいますが、もっと感謝をしなくてはいけないのだと思いました。


最後に山元先生は言いました。

「今回の話を聞いたことで、どんな人でもどんな状態でも「意思」「想い」を
持っていることを知り、言葉以外で意思を伝える方法があることを知りました。

しかし、自分だけが知っているというのだけではダメです。
(物事を)知っている人には責任が伴います。

そのことを周りに伝えていくということが大事なのです」

と。


私も含め、今回縁あってこの記事を読んだ方も「知って」しまいました。

なので、ちょっとでもよいので周りに伝えるという気持ちを持って頂ければと思います。


雑文になってしまいましたが、講演会はそのような内容でした。


しかし、年を重ねたせいなのかもしれませんが、講演会が終わったあとも
いろいろなことを考えてしまった1日でした。


6月も講演する方は違いますが、時間を作ってまた足を運びたいと思います。


-----------------------------------------------------------------------
Daiの徒然日記 http://toproad-way.blogspot.com/