2011年12月31日土曜日

2011年を振り返り


2011年の大晦日。
いかがお過ごしでしょうか?


私は今年1年を振り返りながら実家でのんびりと過ごしています。

今年は自分自身と向き合う1年でした。
そして、自分もはじめ、周りの環境が大きく変化した1年でもありました。

それから、本当にたくさんの方とお会いすることで
多くの学び・刺激を受けた充実した1年となりました。

お会いできた本当にたくさんの皆様に感謝です。

2010年の秋にほんの少しの勇気を振り絞って前に進んでいなければ
たくさんの方に出会うこともなく、今年の自分の姿はなかっただろうなとも
思っています。

前に進む・行動する(やってみる)・・・
本当に大切なことだと実感できた年にもなりました。


2012年も実りある年になればいいなと思っています。


皆様もよいお年を迎えください。


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2011年12月29日木曜日

【講演会】わくわく伝染ツアー2011に参加しました。



2011年11月26日に大阪、2011年12月11日に東京と
2日に渡って わくわく伝染ツアー2011 に参加しました。

2008年の追加公演として行われた、2009年の品川が
初参加で今年で4年連続、5回目の参加となりました。


今回、大阪・東京と2回に渡って話を聞いて強く思ったのが
もの凄いメッセージ性の強い内容だなぁということでした。

昨年・一昨年のような派手な演出がなかったというのも
多少あるのかもしれません。

しかし、それ以上に和田さんの強い決意というものが
全面に出ていたからそう感じたのだろうと思いました。


テーマは 「7つの力と2つの決意」
 7つの力:共感力、稼ぎ力、決断力、交渉力、全体把握力、影響力、陽転力
 2つの決意:「信じること」、「笑うこと」

7つの力 は和田さんが営業マネージャをされていた時の経験から
大切と思われた ◯◯力

それぞれの力は独立しているわけではなく、それぞれが関連性を
もっているもので

・陽転思考という畑に7つの種をまくイメージ
・それぞれの力が同じペースで育つものではない

といったことを話されていたのが凄く印象に残りました。

CDで聞くのとはまた違って、全ての力について凝縮して聞くことで
個々の力のつながり、全体像といった部分がイメージできたから
なのだろうなぁと感じました。

そして、 2つの決意

1.「信じる」と決意すること

2.「笑う」と決意すること

この2つ、シンプルなことですが、凄く難しいことだというのが
話を聞いて一番に感じたことでした。

「決断すること」ってなかなか大変だし、凄いエネルギーを使うことだと思います。

それが、「ご飯を食べる」、「買い物をする」のような自分自信の単純な
行動・動作に対してではなく、「信じる」とか「笑う」のような感情のような場合
目の前にある「物」などの物理的なものに対してのことではないため
より強い気持ちがないと心から「決意する」ってできないだろうと思います。

私は話を聞きながら

「信じる」・「笑う」どちらに対しても + 素直さ

という気持ちを持っているということが大事なんだろうなと感じていました。


2つの決意を話された時の実話話、和田さんのお父さんとの関係の話
どちらも私自身のこととリンクする部分が強かったこともあってか
よりこの 決意すること の大切さ重みが自分の中にスッと入ってきました。


毎年、参加して感じていることではあるのですが、知識・スキル・考え方と
いった部分ももちろんですが、それ以上にメンタルの部分で本当に
大事なことに教えてもらい、そして気づかせて頂いているなと思ってます。

次はそれを 「実践・行動」に移す ということをやっていくようにします。


今年も、参加して本当によかったです。

和田さん、ありがとうございました。



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2011年12月24日土曜日

【随想】12月になると思うこと・・・


12月も下旬となり、今年もいよいよ残すところ2週間。
年末に近づくということで様々なイベントが盛りだくさんな時期にもなりました。
 ・クリスマスイブ / クリスマス
 ・各種忘年会
 ・年越し
などなど・・・


ただ、私的にはもう1つ大事なことがある月でもあったりします。
それは、毎年訪れるものでしたし、毎年感じていたことでもありました。


しかしながら、ある方のブログを読んでいて、知っている方は知っているであろう
1つの有名な詩に出会ったこと、わくわく伝染ツアー2011で近い話を聞いたこと
1つ年齢を重ねたこと、2011年の終わりが近づいていることなど、いろいろなことが
重なったこともあり(わくわくの話の影響は強いかな)、1度言葉に落としてみようと
思ってブログに。いい詩なので紹介もしたかったってのもありましたし。
※ わくわく伝染ツアーの感想はまた後日



# 内容はかなりしんみり&自分向けの内容となっています。
# それでもよければどうぞ。 たぶんそのうち非公開にする予定ではいます。


その出会った詩というのは下に書いてある詩です。


2001年のアメリカの同時多発テロの際、救助活動を行なっていた
数百名のレスキュー隊の1人で、行方不明になってしまった
29歳の消防士 Norma Cornett Marek が生前書いていたものになります。


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「最後だとわかっていたなら」

あなたが眠りにつくのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは もっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守ってくださるように祈っただろう

あなたがドアを出て行くのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしはあなたを抱きしめてキスをして
そしてまたもう一度呼び寄せて
抱きしめただろう

あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが
最後だとわかっていたら
わたしはその一部始終をビデオにとって
毎日繰り返し見ただろう

確かに いつも 明日はやってくる
見過ごしたことも取り返せる
やりまちがえたこともやり直す機会が
いつも与えられている

「あなたを愛している」と言うことは
いつだってできるし
「何か手伝おうか?」と声をかけることも
いつだってできる

でも もし それがわたしの勘違いで
今日で全てが終わるとしたら
わたしは 今日
どんなにあなたを愛しているか 伝えたい

そして私達は 忘れないようにしたい
若い人にも 年老いた人にも 明日は誰にも
約束されていないのだということを

愛する人を抱きしめるのは
今日が最後になるかもしれないことを
明日が来るのを待っているなら
今日でもいいはず

もし明日がこないとしたら
あなたは今日を後悔するだろうから
微笑みや抱擁やキスをするための
ほんのちょっとの時間を 
どうして惜しんだのかと

忙しさを理由に
その人の最後の願いとなってしまったことを
どうしてしてあげられなかったのかと

だから 今日 あなたの大切な人たちを
しっかりと抱きしめよう
そして その人を愛していること
いつでも いつまでも大切な存在だと言うことを
そっと伝えよう

「ごめんね」や「許してね」や「ありがとう」や
「気にしないで」を 伝える時を持とう
そうすれば もし明日が来ないとしても
あなたは今日を後悔しないだろうから
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読んだ瞬間、しばらくボーッとしていろんなことを考えていた気がします。
すごく悲しく・心に染みる歌・・・・・

今月の大事な1日、それは じいちゃんの命日(12/25) です。
今年でもう9年が経ちます・・・


私自身は小さい時も別段じいちゃんっ子って訳ではありませんでした。
むしろ、どちらかといえば苦手だったかなぁっと記憶が残っているくらいです。
なので、正月に年始のご挨拶に行くというのが、憂鬱に感じていたのを
今でも覚えています。


だからという訳ではないのですが、私はじいちゃんの死に目に立ち会っていません。
何人かいる従兄妹の中でただ一人。当時地元で働いていたのにです。
地方から東京などに出てきて働いているであればありえない話ではないのでしょうけども。


理由は実に簡単で、仕事で平日の徹夜が続いていた時で、会社で
日中に仮眠をとっていたからです。電話が鳴っても気が付かなかったからです。
親からの不在着信の数と2件の留守電は未だに忘れられないですね。


それから数年後、転職で東京に出てくる前日になぜかは
理由はわからないのですがばぁちゃんと2人きりでいろんな話をしました。


昔の話、じいちゃんの話、先祖の話など。
未だに理由はわからないんですけどね。


ただ、私、私の両親・兄弟、従兄妹たち、従兄妹たちの両親のことをじいちゃんが
誰よりも気にかけていたという話を聞いてすごく心苦しくなりましたね。。
今思うと、当たり前のことなんですけども。


昔の自分が恥ずかしく思いましたし、そんなじいちゃんの最後に
立ち会えなかったことがすごく心残りになりました。何年も経った今も。


どうしようもないというのはわかってはいながらも。
それからはこの日は大事な1日になりました。


そういうこともあってか、今年のわくわく伝染ツアー2011
特に後半の第2部は本当に思うことが強かったなぁ。。。


25日のことだけではなく、他にもいろいろな要素が
重なりあったりしたというのもあったのでより強く感じました。


「笑う」と決意する ということ。


本当に凄いことですよね。

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2011年12月15日木曜日

【勉強会】八丁堀・学び塾(テーマはコミュニケーション)に参加しました


11月22日、八丁堀・まなび塾に参加してきました。

今回のテーマは 「コミュニケーション」

講師をされたのは

和田裕美さんの
「陽転コミュニケーション講座」を2級、1級と受講し
現在は 「インストラクター認定講座」を受講されており、講師を目指しているOさん。

「陽転思考で伝える」というお題目で
和田裕美さんが広めている 陽転思考 のことをベースに
ご自身の実体験・感想を交えながらお話頂きました。

私自身は、和田裕美さんのセミナー・講座に関しましては
いろいろありながらも、年に1度行われる

わくわく伝染ツアー

だけしか参加をしたことがないため、それ以外のセミナー・講座を
受講された方の話を聞くというのはすごく楽しみでしたし、新鮮な気持ちでした。

いろいろな角度から話をしていましたが、全てに共通して言えたのが

「自分」 ではなく 「相手」 が主役だということ。

話し方という観点では
・”相手” を受け入れる
・”相手” の話を熱心に聞く
・”目の前” の人を好きになる

ことが大切で

人との接し方という観点では
・”人の” 良いところを見つける
・”相手” と目線を合わせる

ことが大切である。

という、言葉で書くとすごくシンプルで当たり前のことではあるのですが
実情はどうかというとなかなかできそうで難しいように私は思えました。

それは 「人はやっぱり自分がかわいい」 というのを強く思っているからなのかなと。



けれど、Oさんの話し方や話す口調などを見たり聞いたりしていると
それをちゃんと実践できているというのはすごいなと思いました。

それはOさんだけではなく、和田さんのセミナーに参加されている方に関しても
同様ですごい方々ばかりだと思いながら実は話を聞いていました。

私自身も和田さんの陽転思考に触れてから変化はあるものの
やはりまだまだって思うことのほうが多いですからね。。。


きっと、最近増えてきている一般的なコミュニケーション関連のセミナーを
受講ではこうはならないだろうなぁとも感じました。

一般的なコミュニケーション講座
→ 「自分主体」 で 「テクニック」 を学ぶコミュニケーション

和田さんのコミュニケーション講座
→ 「相手主体」 で 「考え方」 を学ぶコミュニケーション
(陽転思考がベースにあるので)

だからなんでしょうね。
実際に私自身、話すことが苦手だったこともあり、一般的なコミュニケーション講座を
受けたことがあるからこそ、より強く実感できた気がしました。

今回も、いろいろな気づきに出会えた、そんな素敵な時間でした。

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2011年12月4日日曜日

【勉強会】「第2回 プロのナレーターに学ぶ発声講座」に参加しました


11月19日、前回に引き続き
「プロのナレーターに学ぶ発声講座」に参加してきました。

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第1回目の感想は こちら
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第2回目では、1回目に参加した方々の感想とその後の変化の
内容をもとにして、フィードバックと全体へのシェアという感じでした。

私は多くのことをいっぺんに実践してみるということが個人的に
苦手なので、1つのことに絞って実践しました。

それは、「相手にきちんと伝える」ということで
ちゃんと目を見て話し、言葉として伝えきるとということ。

仕事の場で実践してみて、新たな課題が見つかったものの
話し方・声量を変えずとも、講座を受ける前より、相手に伝わる
頻度が上がったことを実感できたのは嬉しかったです。


今回の講座の内容として大きく私自身としてヒットしたのは

「息を吐く」 ということでした。

これは、普段生活している中での動作というのではなく、息を吐くことで

「気持ちを整える」

ということを意味しているのだろうなぁと私は感じました。

言葉を発するというのは必ずなにかしらの「感情」がはいっているもの。
だからこそ、「息を吐く」といった一拍間を置くことが大事になるのだろうと思いました。

私自身、嫌な事があった場合など、表情や態度、話し方などに割りと
すぐに出てしまうタイプなので息を吐くことで一旦リセット(release)するというのが
大切であるというのは実感することができました。

その他では

上虚下実 の状態であることがよい
上虚下実:上半身がリラックスし、下半身がしっかりとしている状態

× --------->
上虚下実
○ <---------

・言葉を発する前などの「前動動作」に気を配ることが大切

など、フィジカルやメンタル面に重点が置かれた内容でした。


前回同様、とても充実した講座でした。


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