11月19日、前回に引き続き
「プロのナレーターに学ぶ発声講座」に参加してきました。
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第1回目の感想は こちら
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第2回目では、1回目に参加した方々の感想とその後の変化の
内容をもとにして、フィードバックと全体へのシェアという感じでした。
私は多くのことをいっぺんに実践してみるということが個人的に
苦手なので、1つのことに絞って実践しました。
それは、「相手にきちんと伝える」ということで
ちゃんと目を見て話し、言葉として伝えきるとということ。
仕事の場で実践してみて、新たな課題が見つかったものの
話し方・声量を変えずとも、講座を受ける前より、相手に伝わる
頻度が上がったことを実感できたのは嬉しかったです。
今回の講座の内容として大きく私自身としてヒットしたのは
「息を吐く」 ということでした。
これは、普段生活している中での動作というのではなく、息を吐くことで
「気持ちを整える」
ということを意味しているのだろうなぁと私は感じました。
言葉を発するというのは必ずなにかしらの「感情」がはいっているもの。
だからこそ、「息を吐く」といった一拍間を置くことが大事になるのだろうと思いました。
私自身、嫌な事があった場合など、表情や態度、話し方などに割りと
すぐに出てしまうタイプなので息を吐くことで一旦リセット(release)するというのが
大切であるというのは実感することができました。
その他では
・上虚下実 の状態であることがよい
上虚下実:上半身がリラックスし、下半身がしっかりとしている状態
× --------->
上虚下実
○ <---------
・言葉を発する前などの「前動動作」に気を配ることが大切
など、フィジカルやメンタル面に重点が置かれた内容でした。
前回同様、とても充実した講座でした。
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Daiの徒然日記 http://toproad-way.blogspot.com/
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